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◆クロアゲハのラーク
アゲハ蝶の一種、クロアゲハの妖精。
夏の終わりに昆虫としての命は寿命を迎えたが、
空に対する強い憧れの想いにより妖精化。
後天的な妖精が生まれる場合、 生まれつき特別な力を宿していた生き物が、 通常よりも何倍も長生きをして妖精化するのが一般的なのだが、 ラークは生まれつきの特別な力も持っておらず、別の方法で妖精化したため、 それに由来する妖精がそれぞれ持つ魔法ような奇跡を起こす能力はない。
執念で妖精になり、努力で夢を叶える、珍しいタイプの妖精。
一人称が「ボク」だけど女の子です。
性格は明るく、たまにちょっと雑なとこもある。
ロマンチックなことに密かに憧れるような、乙女っぽいとこも。
赤色のルビー
とは気が合うらしく、とても仲の良い友達。
妖精化したことで花の蜜だけじゃなく固形物も食べられるようになり、甘いお菓子も大好物に。
雨の日は翅が濡れてしまうので苦手。外出も無理。 昆虫だった頃の名残で、冬の冬眠期も体の自由が若干制限されてしまう。
空に強く憧れ、日々より高く高く飛ぶことを目指している。
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